
汗っかきの人にとって1番の悩みは「汗が大量に吹き出すこと」ではないでしょうか。
何もしてないのに、服がビショビショになったり、少し歩くだけで顔から足まで、全身から汗が吹き出してきてしまいます。
そんな人にとって「どうにかして汗を抑えたい」と思う人も多いでしょう。
今回は、そういった悩みを抱えている方に向けて汗を抑える栄養素を紹介していきたいと思います。
暑苦しい大量の汗をかいてしまう原因とは
汗を大量にかくと、見た目が暑苦しく、臭いの元にもなってしまいます。
そこで何とか汗を抑える方法を探しているという人には、まず食事を見直すことがおすすめです。
汗と食事は実は大きく関係している
食事をすると代謝熱が上がって体温が上昇しますが、汗はその体温を下げるためにかきます。なので、汗と食事には密接な関係があるのです。
そして食事で摂る栄養には、汗をかきやすいものと、汗の量を調整するものがあるため、その両方の栄養が何かを知ることが重要だと言えるでしょう。
汗をかきやすくしてしまう栄養素とは
汗の原因は、体温を上げるための代謝熱にありますが、その代謝熱が出やすくなってしまう栄養があります。
汗の原因は肉類などに含まれるタンパク質
その栄養とは「タンパク質」です。
タンパク質には炭水化物の5倍もの熱を生み出すことが知られています。
タンパク質が多く含まれる食品と言えば肉類がありますが、夏場などに汗を抑えたいという場合は、肉料理ではなく、うどんや蕎麦といった炭水化物中心の料理食べるとよいと言えます。
また肉類は汗の臭いの元にもなるため、臭いが気になる場合も肉類を控えるとよいでしょう。
汗の量を調整する栄養素とは
女性ホルモンと似た働きをするイソフラボン
汗というのは男性ホルモンによって発汗が促されており、逆に女性ホルモンがそれを抑えるという働きをしています。
そして女性ホルモンと似た成分に「イソフラボン」と呼ばれるものがあり、このイソフラボンを摂取することで汗を抑えることができるようになります。
毎日継続的に食べること
イソフラボンは大豆に多く含まれているため、納豆や豆腐などの大豆食品から摂取することが可能です。また、しっかりとした効果を得るためには、これらの大豆食品を毎日食べることが理想だと言われています。
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